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契約社員と正社員の違い

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契約社員から正社員への昇格(というのかな)試験で出される設問で多いのが、

契約社員と正社員の役割をどう考えるか

だ。

 
この設問、会社側は、当然のことながら法的な違いの説明を求めているのが本旨ではない。

法的な違いは、自社の両方の雇用契約書を見ればすぐに明らかになる。(分かりやすい違いは雇用期間)

 
この設問で求めているのは、

あなたが正社員になったらどのように仕事をするか

である。

 
これをあなたの頭の中で明らかにするためには、まずは、今あなたがお勤めの会社の契約社員と正社員の違いを考えてみてほしい。

 
個々の会社の事情はさておき、一般的に、という前提で、たとえば、契約社員と正社員の違いは、その職責にあるだろうから、職責の範囲と主体性という職責、このあたりは決定的に異なるのではないかと思う。

 
職責の範囲とは、職責が及ぶのは決められた職務領域の範囲内までか、それとも外にもあるのか、である。

平易に言えば、「言われたことだけやっていればいいのかどうか」で差異が出る。

主体性はこれに関連するが、主体的であるためには、「言われたことだけやっていればいい」わけはなく、上長から指示をされる前に動いているのが望ましい。

上長からそれをやるように言われたときに、もうそれは完了している、のが理想だ。

 
正社員になれば、当然、社から求められることも多くなるので、契約社員の今と同じ感覚で仕事をしようとするのはマズイ。

 
これらを念頭において、自身のあるべき正社員像をイメージしてほしい。

 
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