当社のさまざまある挨拶文の作成の中で、祝辞というものがあります。
いわゆるお祝いのご挨拶ですね。
で、この中に学校関係のご挨拶の作成がありまして、各種の例文を掲載しているわけです。
当然のことながら、この例文はご依頼をいただくことを検討している方に、「当社はこんなふうに作成いたしますよ」と文字通りの例示をすることが目的なわけです。
で、この話の流れでこの記事のタイトルをお読みいただくと、もう何の話かお分かりだと思うのですが、その祝辞の例文を拝借する方が出てくるんですよね。まあ、ウェブの世界ではよくある全く良くないことです。
今日、祝辞のウェブをちょっと触っていて、何気に誰かパクッて（言っちゃった 笑）ないかなあとざっと調べたところ、結構出てきたんですよ。
そのうちの1つが、なんとですね、私立の中学校なんです。
私立の中学校の教員一同名義で、卒業生たちへのメッセージとして、思いっきり当社の著作物（祝辞の例文）をパクッてるんです（なにしてんの。。。汗）
当社は長らく学校周りの、と言うか子供たちの周りの原稿作成をしていますので、この私立中学校の教員一同とやらに対しては、「これって著作権違反ですよ。」とかを言うつもりはなくて（まあ言うけど。明確な侵害なので）、それよりも何よりも、中学校の教員一同が、わざわざ学校のブログで卒業式当日の子供たちの様子を写した写真を載せて、そのうえで、当社の祝辞をパクッて祝福するという、まあ何と言いますか、平たく言うと「おたくらその程度で私立中学の教員できんのか」というレベルのことをしてると思うんです。自分の言葉で祝えよ、と。
しかも、当社が確認した限りだと2年連続同じ文章（当社の著作物）で祝福をしており、つまり、2年続けて、パクった祝福の言葉を使いまわしているんです。それ、子供に教育を施すことができてんのか、と思ってします。
たぶん、なんにも考えていないんだと思うんですよ。深く考えずに、ブログの原稿を教頭あたりに頼まれて、「どうしよういい言葉出てこないなあ」と思ってネットサーフィンしてうちの例文を見つけてパクったんだと思うんです。
やれやれです。
そんなこんなで、当社としては、削除要求というか、警告を出すことにしました。
この内容はまた別の稿で進捗をお話させていただきますね。
それにしても、当社に謝ってよ、とも思いますし、卒業生（まだ子供やで）に謝れよと思いますね。
